理想のIPAを探求する上で、これだけは押さえておきたい単語や用語をまとめました。
実際予備知識ゼロの状態でお店に行って常連さんやスタッフの方と話していると???って感じになってしまうので知っておいて損はないかと思います。
※ちなみに写真は下北沢にあるTAP&GROWLER (タップアンドグロウラー)さんの量り売り専用機。カッコイイけどなんじゃこりゃって感じですよね。
では始めましょう。
IPAまるわかり単語・用語帳
IPA:インディアペールエールの略
ABV:アルコール度数
IBU:苦さの目安 日本の大手ビールのIBUは20前後、筆者は50以上が好きです。
DIPA(ダブルアイピーエー):通常のビールよりも多量のホップを使用しているIPAの中でも、更に多量のホップを使って作られたIPA。これだけホップを使ったらDIPAというような基準はないため言ったもん勝ちな感じはあるが、DIPAの方が筆者好みではある。
Hazy IPA(ヘイジーアイピーエー):苦味を抑えつつも華やかなホップの香りとジューシーな味わいが楽しめるIPAの亜種。濁っているのが特徴でとても飲みやすい。ニューイングランドIPAともいう。
オンタップ:その日樽でつながっている、いわゆる「生」で飲める状態のビールのこと。「今日のオンタップリスト」とか書いてあるのがそれで、「今日生で飲めるクラフトビールはこれですよ」ってこと。
パイント:大体ロング缶くらいの量。ハーフパイントはその半分。色んな種類を楽しみたいならまずはハーフパイントの方が無難です。
ちなみに
アメリカのUSパイントは1パイント=「473ml」
イギリスのUKパイントは1パイント=「568ml」
抜栓料:お店で缶のクラフトビールを購入しその場で飲む場合に設定されているチャージのようなもので、グラスに注いでくれるためその手間賃と考えると分かりやすいかもしれません。大体300円から500円くらいのお店が多いが、抜栓料の設定がない場合もある。
アロマ:口に含む前に鼻から感じる香り。
オフフレーバー:ビールが劣化し発生する異臭や余計な味。
ブルワー:ビールを醸造する人。
ブルワリー:ビールを醸造している工場・施設。醸造所。
※随時更新していきます。