リカーショップ ナイトオウル (Liquor Shop NIGHT OWL)
2020年6月、リカーショップ ナイトオウル (Liquor Shop NIGHT OWL) 恵比寿さんに伺いました。
Twitterやfacebookは以前からフォローしていたので存在は知っていたのですが中々お邪魔できず、今回は念願の初訪問です。
筆者がどこのクラフトビール店にお邪魔するか検討する際大事にしているポイントが、SNSでの情報発信を熱心に行っているかどうかという点です。
ただでさえ旬な情報が不足しがちなクラフトビール業界において、SNSで今日のオンタップリストや、店長の一押しクラフトビール、コロナ禍での最新営業時間といった新鮮な情報を逐一発信しているというのは本当に貴重で有難いことなのです。
お客さんが欲しがる情報を先回りして常に発信し続ける姿勢には素直に好感が持てるので、大体そういうお店を選んでしまいますね。
ですからオススメに載っているお店は基本的にSNSでの発信をしっかりしていると思っていただいて結構です。
では始めましょう。
恵比寿駅西口から歩いて3分ほどの雑居ビルの奥にそのお店はありました。
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうなので入口の写真も載せておきますね。
下の写真を奥に進んでいくと隠れ家的な良い感じの佇まいのお店が待っています。
店内に入るとまず目に入るのが大量に並んだ色とりどりな『グラウラー』の数々。
※グラウラーとはクラフトビールを持ち帰るための専用耐圧水筒のこと
ナイトオウルさんは2014年に日本初の【グラウラー・ショップ】として創業したということで、今年は開店から6周年。
クラフトビールや各種酒類の量り売りには定評があり多様な品揃えとなっています。
笑顔でなんでもスパッと答えてくれるオーナーさんが疑問に答えてくれるので、グラウラーに対する知識が一気に深まりかなり欲しくなってしまいました。
取り扱っているグラウラー自体の性能が非常に良いのでキャンプやアウトドアでも活躍しそうですね。
仕事用のカバンにすっぽり入るタイプもあるので、特別なイベントに限らず家に帰る前にふらっと立ち寄ってクラフトビールを必要な分だけグラウラーに詰めていく方も多いようです。
さすが日本初のグラウラーショップは一味違いますね。
こちらのナイトオウルさん、基本的には酒屋さんスタイルですが常に10種類近い樽がオンタップしており、クラフトビールに限らず色んなお酒をドラフトで楽しめるようになっています。
輸入クラフトビール缶の有料試飲もあり、クラフトビール好きにはたまらないお店です。
グラウラーに加えて、好きなクラフトビールを「缶」に詰めてパックして貰えるグラウラーならぬ『クラウラー』というサービスも行っています。
お酒に限らず日本酒やチョコレートなどを缶に詰めてパーティーのサプライズに使う人もいるようでこちらも人気だとか。
なんだか居るだけでワクワクしてくる、遊べる本屋ならぬ遊べる酒屋って感じですね。
なんと個人向けにビール樽での販売もしているスペシャルなお店なのでクラフトビール好きなら絶対立ち寄るべきアイデア一杯のお店でした。
恵比寿に行ったら是非どうぞ。
店内の360度写真載せておきますので、参考までに。
ナイトオウル店内360度写真 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
店舗名:リカーショップナイトオウル恵比寿
店舗形態:酒屋立ち飲みスタイル、有料試飲有り
住所:東京都渋谷区恵比寿1-8-3 103